ご挨拶

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ご挨拶

名古屋工業大学では平成21年度に、旧科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進事業」の採択を受けてテニュアトラック制度を導入するとともに、「若手研究イノベータ養成センター」を設置して活動を開始しました。この事業により、広く国内外から優秀な若手研究者を任期付き特任教員として募り、18名をテニュアトラックへ導入致しました。採用された特任教員は、全学的な支援体制の下で、独創的な研究に自立的に専念して多くの業績をあげ、その内の14名が平成28年4月までにテニュアを取得しております。

センターの各研究領域には学内教員が研究コーディネータとして配置され、教育・研究支援に当たります。TT教員は、自らの研究室を構成して研究活動(採用時の研究計画に基づく研究、国際会議などでの発表、国際的な雑誌での論文掲載、外部資金の獲得など)を行うほか、学内教員と協力して産学官連携プロジェクトにも参画します。このような活動を通して、国際的なレベルで研究を展開し、本学の先導的融合研究分野を牽引するとともに、イノベーションの創出や新研究領域の開拓などに結びつける人材となって貰います。TT教員の業績は、学内外の専門家集団で構成する「評価委員会」において厳正に審査され、任期終了時には学内部局テニュアポストへの移行、産業界や国際連携に基づいた海外諸機関への人材輩出など、多様なキャリアパスへと繋がっています。

平成25年度からは「テニュアトラック普及・定着事業(機関選抜型)、(個人選抜型)」も並行していますが、平成27年1月からはすべての新規採用助教の育成・評価を担う若手人材育成の拠点として活動しており、平成28年4月には22名の助教が所属するセンターとなっております。

これからも皆様方のご理解、ご協力をお願いする次第です。

 

 

センター長 内匠 逸